· 

恐竜ファッションショー

こんにちは、ふかいです!(自己紹介のフォトグラファー部分省略し始めました笑)

涼しい日が少しずつ増えてきたように感じます。

七五三シーズンが始まっていますね。

青葉区にある神社さんもきっと連日賑わっていることでしょう♪

今秋、私も最寄りの神鳥前川神社さんに撮影でお邪魔します。楽しみだな〜

 

 

本来なら七五三の話をするのが良いと思うのですが

実はカメラマンなのにあるものを撮り逃しました。

自分自身が後悔した出来事なので、

私と同じように感じる方が減ると良いなという気持ちでこちらを先に書きたいと思います。

 

タイトルの恐竜ファッションショー、これは恐竜好きの長男の服選びのこと。

それについて書きたいのですがまずは

前回のブログ、長子の娘が春から小学校に通い始めたお話のちょっとした続きを書こうと思います。

長女の様子から書くのですが、今回のブログの主役は4歳の長男です。

 

小学1年生。初めての夏休みを大満喫。

根が真面目なタイプなので宿題も順調に終え母も一安心、

お盆の帰省でも夏らしいことをたくさん経験して1年生の夏休みを終えました。

(母もお弁当作り頑張ったえらい)

 

さて、話の時間は少し戻るのですが

夏休みに入る頃、娘の服の趣向に変化があることに気づきました。

娘はチュールをたっぷり使ったスカート、キラキラやフリルがこれでもかとくっ付いているトップスが大好き。

 

と思っていたのですが、夏休み前から選ぶ洋服が

ショートパンツや比較的動きやすいシンプルなTシャツになりました。

お休みの日は母の知っている娘好みの服を選びます。

小学生になり、環境の影響を大いに受けてまたひとつお姉さんになるのかなと。

引き続き、次はどんな変化や何かが飛び出すか、母として見守りたいなと思いました。

 

ここからが本題です。(長くてごめんなさい!長女の話も大事だった…)

 

長男の

全身恐竜コーディネートをする様子をビデオで残さねばと。

もちろん、日常ラブのカメラマンなのでいろんな写真は残ってるんですが…

ビデオって写真とはまた違う頭というか、技術も全く別物なんですよね。

 

長女が学校の影響を受けたのと同様に

恐竜一択だった長男が、お姉ちゃんの影響を受けてポケモンにハマり始めました。

「ボーマンダがいい!」

今年のお誕生日プレゼントはこれまで恐竜フィギュアのご指名だったのが

急にポケモンの名前を出しました。

「ボーマンダ…?(検索ぽちぽち) 恐竜のポケモン!?」

見た目は完全に恐竜寄り。

だけど、ボーマンダはポケモン。

 

恐竜一択だった長男にポケモンの進化ならぬ?変化が始まりました。

そういえば選ぶお洋服もポケモンになっている。

見た目はイカつい、かっこいいポケモンが好き。

見た目はほぼ恐竜。でも恐竜じゃない…

 

(毎年8月のお誕生日にリクエストしていた恐竜ケーキも来年はポケモンがいいと宣言しております)

全身恐竜コーデだった長男。

恐竜(総柄)のトップスに恐竜(総柄)のボトムス。

靴下も下着もぜーーーーんぶが恐竜だった。

 

私は慌てて、前の土曜日にビデオを構えました。

「長男くん、今日のお洋服どれにする?こっちの恐竜もあるよ」

完全に誘導してます。

「ぼく、こっちの恐竜のズボンにする!」

私の心の声(ヨシ!)

「上のおようふくはポケモンのコレにする!」

(!!)

私「そっかぁ、ポケモンにするのね。かっこよくていいよね。」

 

…ダメでした笑 ちなみに2回撮って2回とも笑

親の思うようにはいきませんね。あ、これは七五三にも言えます。←急にねじ込んできた

 

4歳、5歳くらいまで1番好きは変わらないかな?

と勝手に予想をしていました。

でも長男は日々いろんなものを見聞きして世界を広げていたようです。

身につける物、保育園のグッズ、日用品、全てに彼のこだわりがあちこちに残っていて

あ、これはちゃんと意識しておかないとあっと言う間に変わってしまうなと思いました。

 

恐竜が大好きな男の子は

恐竜も好き、な男の子になりました。

 

かぁちゃん、イカつい恐竜のお洋服を探さなくてよくなっちゃったのかな?

 

成長が嬉しいけれど

きっと私は恐竜を見かけるたびに3歳までの長男を思い出す気がします。

 

好きなものが好きなうちに。

何歳であっても今だけの日常写真を残していただけたらと思います。

 

お客様からは「こんなところまで撮ってたの?!」というお声を多くいただくのですが

全てが大切なポイントと思って撮影をしているので、

どのあたりが「こんなところ?!」というのを伝えられないのですが…

 

私はお伺いした空間にどっぷり浸かり、

おうちのアチコチにある「こんなところ?!」を、

ご家族ならではの種を拾うタイプのカメラマンです。

ご家族の思い出として花が開いてくれたらたいへんに本望です。

 

 

長文、読んでくださりありがとうございました。